鍛えやすい筋肉と鍛えにくい筋肉ってあるの?

鍛えやすい筋肉と鍛えにくい筋肉ってあるの?

皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。

 

ボクシングやってみたい、運動不足解消、ダイエット、肉体改造など、理由はなんでも構いません。

 

少しずつ涼しくなって動きやすくなった今、是非この機会に、体験からお気軽にご予約くださいね。

 

11月15日より、新プラン「通い放題」がスタートしました。

 

お客様のペースで自由に通える、予約不要でリーズナブルにトレーニングが始められるプランです。

 

ぜひこの機会にご利用くださいませ。

 

たくさんの皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

今回はトレーニングしても、中々筋トレの効果を実感できない人に見てほしい内容です。

 

「鍛えやすい筋肉と鍛えにくい筋肉ってあるの?」というお話です。

 

厳密にいうと、「鍛えやすい、鍛えにくい」ではなく、「効果の現れやすい筋肉と、効果を実感するのに時間がかかる筋肉」ということになります。

 

少しでも筋トレ効果を実感したいなら、鍛えたい部位だけではなく、他の部位から鍛えて、全体の筋肉量を増やしてから攻めていく方法もあるので参考にしていただけると幸いです。

 

<筋肉と体の関係性>

 

まず知っておきたいのが、筋肉について。

 

筋肉は全身の40%を占める組織です。

 

筋肉はその人のボディラインを決めるといっても過言ではないです。

 

筋肉量が少ないと、体のラインは垂れ下がり弛んだように見えます。

 

それとは逆に、筋肉量が多いと、引き締まったシャープな輪郭になります。

 

そして、筋肉は大きく分けて二つの種類に分けられます。

 

それは「インナーマッスル」と「アウターマッスル」です。

 

まず「インナーマッスル」ですが、身体の内側にある筋肉組織で、鍛えるには、個人差はありますが、週2〜3のトレーニングで3ヶ月程度かかります。

 

鍛えるペースや元々の筋肉量によっても変わりますが、時間をかけて鍛えていく筋肉ですので、すぐに鍛えた結果が出るわけではありません。

 

そして「アウターマッスル」に関してですが、この筋肉は比較的鍛えた効果が出やすい筋肉です。

 

この「アウターマッスル」は表層筋と呼ばれ、体型を左右する筋肉でもあります。

 

そして体全体を考えると、後ろ側の筋肉よりも、前側の筋肉のほうが大きくなりやすいです。

 

最終的にはトレーニングを続け、インナーマッスルを定着させることが理想ですが、今回は比較的効果の出やすい「アウターマッスル」の部位をご紹介いたします。

 

そして「アウターマッスル」の中でも効果が出るのに時間のかかる部位もご紹介させていただきますので、鍛える順番や期間を考え、効率よくトレーニングを進めるのに役立てていただければと思います。

 

<筋肥大しやすい筋肉>

 

1、大胸筋

 

大胸筋は上半身の中でも最も大きい筋肉です。

 

かなり厚みもあり、ハリも出やすく、トレーニングの回数や負荷に応じて肥大しやすく効果を実感しやすい筋肉組織です。

2、三角筋

 

三角筋は、肩関節周囲の筋肉で、発達すると肩幅を大きく見せることができます。

 

また、大胸筋と近接しており、同時に鍛えることも可能です。

3、上腕二頭筋

 

上腕の内側にある筋肉で、鍛えることで、力こぶが表出し、引き締まった腕のラインを出すことができます。

 

男性であれば凛々しく、女性であれば引き締めることでシャープな印象を与えることができます。

4、大腿四頭筋

 

一般的に太ももと呼ばれる筋肉組織ですが、太ももの中でも前側の筋肉で、かなり筋肉量の多い部位となります。

 

そのため、大腿四頭筋を鍛えることで、筋肉量をアップさせるとその分カロリー消費量も上がります。

代謝の促進やダイエット効果を上げたい人にはおすすめの筋肉の一つです。

 

5、大臀筋

 

お尻の形を作っている大きな筋肉組織です。

 

鍛えると引き締まったヒップアップ効果を得ることができます。

 

そしてたるみがなくなったお尻は脚長効果もあります。

 

お尻の筋肉だけを集中的に鍛えるのは簡単ではありませんが、大腿四頭筋と並行して鍛えていくことがおすすめです。

 

<鍛えるのに時間がかかる筋肉>

 

1、上腕三頭筋

 

上腕の外側にある筋肉組織です。

 

鍛えるのは難しですが、二の腕の引き締め効果や、上腕二頭筋と合わせて美しい腕のラインを保つのに大切な筋肉です。

 

腕を鍛える時は、上腕二頭筋と上腕三頭筋のどちらに効いているのかをしっかり分けながら鍛えていくことをお勧めします。

2、広背筋

 

背中から腰まで伸びる筋肉で、一般的に背筋と言われている部位です。

 

この広背筋は肥大しにくい筋肉ですが、体幹や腹筋とも関わりの深い筋肉です。

 

そして後ろ姿のボディーラインにはかなり影響する部位ですので、ぜひ時間をかけてでも鍛えておきたい筋肉の一つです。

3、腹筋類

 

皆様一番関心がある部位ですね。腹筋は、腹直筋や腹斜筋などの部位に分かれており、憧れのシックスパックになるのには必要不可欠な筋肉です。

 

「腹筋をやっても腹筋がつかない」とお悩みの方は多いと思います。

 

腹筋類は筋肥大するのに時間がかかります。そしてかなりピンポイントの負荷を必要とします。

 

腹筋類を鍛えたいのなら、腹筋のどこに効くトレーニングなのかを理解して、分けてトレーニングすることも大切です。

 

腹直筋だけでなく、腹斜筋や広背筋と同時に鍛えていくことも重要です。

4、僧帽筋

 

後ろの首から肩、背中にかけて広がる筋肉で、筋肉量は多い部位なのですが、背面の筋肉に高負荷をかけるトレーニングが必要になります。

 

そしてそのようなトレーニングをするには、肩や腕の筋肉が必要になりますので、少しグレードの高い筋肉かもしれません。

 

もし現在のトレーニングで、なかなか効果を実感できない人は、あきらめず今のトレーニングは続けてください。

 

効果を実感するには時間がかかりますが、絶対無駄ではないです。

 

今のトレーニングは継続したまま、他の筋肉も鍛えていくといいと思います。

 

全体的に運動量と筋肉量が増加していくことで、他の部位のトレーニング効率も上がっていきます。

 

腹筋だけにフォーカスするよりも、初期に大切なのは全体の筋肉量と基礎代謝の維持だと思います。

 

太っているのにお腹だけ割れている人はいません。

 

そして筋肥大や効果の実感には個人差があります。

 

鍛えやすい部位から鍛えていくこともいいと思いますし、色々試して効果を実感できる部位から鍛えていくのも良いと思います。

 

気になる部位だけに固執しすぎず、バランスの良い体型を目指してトレーニング頑張っていきましょう。

 

本日は「鍛えやすい筋肉、鍛えにくい筋肉」のお話でした。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

【STAYGREEN FUKAI】

 

STAYGREEN FUKAIでは、ボクシングトレーニングからダイエットまで、楽しく効果的なトレーニングをお客様に提供しています。

 

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