追い込んでもらうことの大切さ

追い込んでもらうことの大切さ

皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。

 

ボクシングやってみたい、運動不足解消、ダイエット、肉体改造など、理由はなんでも構いません。

 

体験レッスンからお気軽にご予約くださいね。

 

11月15日より、新プラン「通い放題」がスタートしました。

 

お客様のペースで自由に通える、予約不要でリーズナブルにトレーニングが始められるプランです。

 

ぜひこの機会にご利用くださいませ。

 

パーソナルトレーニングの体験ご予約もお待ちしております。

 

たくさんの皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

本日はトレーニングにおける「追い込んでもらうこと」の大切さについてお話したいと思います。

 

トレーニングの方法や追い込みの程度は人それぞれです。

 

人それぞれのトレーニングの達成目標があり、期間も違います。

 

ただ、一人で行うトレーニングの限界点に達した時にどうすればいいのか?

 

今日はそんな時に是非参考にしていただきたい内容になっていますので、ご覧いただけると幸いです。

 

持論も混じりますが、一人でも悩んでおられる方のトレーニングの参考になればと思い書いてみましたので、ご理解いただけると幸いです。

 

<なぜ追い込むのか>

 

ダイエットや肉体改造、技術の向上など、トレーニングの目的は人それぞれです。

 

ただ、共通して言えることは「今の自分を超える」「今の自分を変える」ということです。

 

今の自分を成長させるために、今の自分を超えるトレーニングをしなければいけません。

 

時に過酷なことであっても、自分の変化を感じれる大切な要素です。

 

そして追い込む理由は、単に筋肉や脂肪燃焼にとどまらず、メンタル面の向上や心肺機能の向上にも繋がります。

 

日々のトレーニングに変化をつける上でも「追い込み」というものは必要です。

 

トレーニングに身体が慣れてきている状態では、同じトレーニングを続けても変化が見られなくなることがあります。

 

ただ単に回数や時間を増やすだけではあまり変化を感じず、限界を感じるようになります。

 

そんな時に「追い込んでもらう」ことで気づきや方法の転換が生まれます。

 

「追い込み」というのはただはちゃめちゃに肉体を駆使するものではありませんし、しっかりとした追い込みのメソッドがあるのです。

 

<自分で追い込むことと、追い込んでもらうことの違い>

 

自分で追い込むことが得意なストイックな方や器用な方もいらっしゃいますが、大抵は方法や自分に合ったトレーニングってわからないものです。

 

回数や方法もそうですが、「筋肉にアプローチしたトレーニング」と、「自分の身体がどう変化しているのか」を評価できないと自身で追い込むことは難しいと思います。

 

そして、「自分で追い込むのが苦手」「すぐ楽しちゃうから」「家では続かない」などの理由で、追い込んでもらうことを希望されることも多いです。

 

パーソナルトレーニングの優位性は「その人に合わせたトレーニング」を行うことにあります。

 

他のエクササイズやトレーニングでも、サポートしてくれるトレーナーの存在があると無いでは大違いですね。

自分の限界を自分で作ってしまう人や、自分の限界がよくわからない人は一度「追い込んでもらうこと」を体験してみるのもいいと思います。

 

また、自分の限界に達した時に止めてしまう人も多いです。

 

追い込みは「自分の限界を超えたところ」がスタートです。

 

そこで止めてしまうと、今の自分の限界値は上がりません。

 

そこを「超える」作業が「追い込む」という作業になります。

 

<追い込みのメソッド>

 

これは追い込みだけではなく、筋トレ全般に言えることですが、筋肉の破壊と再生のメカニズムが関係しています。

 

現在の筋肉が耐えうる負荷を少しだけ超えるようなトレーニングを行うと、「筋肉痛」というものを発症します。

 

稀に筋肉痛を感じないという方もおられますが、基本的には筋肉にアプローチしたトレーニングが自身の筋肉の負荷を超えると小さな筋繊維の断裂を生じます。

 

筋繊維の断裂から再生の過程で筋肉痛が48時間程度続きます。

 

そして追い込みの基準となる限界点を超える負荷の目安にもなります。

ただ、筋肉を成長させたいからと極度の追い込みを行うと肉離れや炎症を伴う場合もあります。

 

ご自身の筋肉に合わせたトレーニングの域を極度に超えると、かえって遠回りになってしまうこともありますのでご注意ください。

一度大きく成長した筋肉は、以前の負荷を超えるトレーニングをしないと筋肉痛を発症しなくなるので、回数やスピード、ウエイトなどを調整しながらより強度の高い追い込みをかけて成長させていきます。

 

この繰り返しを行うことで筋肉が定着していきます。

 

定期的に評価を行い、現在のご自身の筋肉量に合わせたトレーニングメニューに変えていくと良いのではないでしょうか。

 

<追い込んでもらうことのメリット>

 

自身でこのように評価しながら成長を感じれるとセルフトレーニングは確立できますが、一人では難しい場合も多いです。

 

ダイエットやトレーニングの途中で成長や変化の停滞を感じたり、頭打ちのような状態を経験した人も多いのではないでしょうか?

 

そんな時に「やり方が間違ってたんじゃないか?」と感じてしまう人も多いかもしれません。

 

しかし、現在まではその方法で変化を感じていたなら方法は間違ってないはずです。

 

そんな時に違う視点からアプローチしてもらえたり、新しい気づきや変化を加えてくれるのが「追い込んでくれるトレーナー」の存在です。

 

そして、定期的に習慣化できると、こういった低定期で悩むことも少なくなるはずです。

 

<トレーナーも追い込んでもらう>

 

僕自身15kgのダイエットに成功するまでに、メンタル面を含めて何回も挫折と失敗を経験しました。

 

ダイエットやトレーニングは長期戦であり、いつも同じコンディションで自分と戦えるわけではありません。

 

そんな時にいつもそばで支えてくれる、追い込んでくれるトレーナーの存在があったからこそ、15kgという結果にたどり着けたのだと思います。

 

一人ではたどり着けなかった領域にたどり着くまでには、単純に体重が減るだけではない過酷な戦いがあります。

 

メンタル面のサポートも含めて、トレーナーの存在や痩せていく過程を見届けてくれている人の存在は大きいと思います。

 

私はトレーナーになるまでは、師匠を始め、トレーナーだけでなく、たくさんのお客様にもトレーニングやボクシングで追い込んでいただけたと思いますし、向上心や時には励ましなども頂きました。

 

メンタル面が強くなかった私が成長していけたこと、減量に成功できたこと、一人の力ではないように思います。

現在も師匠やチャンピオン、Kickoutなど、たくさんの皆様に暖かくサポートしていただき、時には追い込んでもらっています。

 

医者が自分の体を治せないように、トレーナーもセルフトレーニングだけでなく、時には人の力を借りて追い込んでもらいます。

 

決して、自分だけで今の自分を維持しているわけではありません。

そして精神的にも肉体的にも強くなった自分は、半年前を振り返ると強くなったと感じることができます。

 

まだまだ全然足りないです。これからも日々、変化と成長を求めて精進していきます。

 

今日は「追い込んでもらうことの大切さ」についてのお話でした。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

そして、いつも僕を励まし追い込んでくれる皆様、本当にありがとうございます。

 

 

【STAYGREEN FUKAI】

 

STAYGREEN FUKAIでは、ボクシングトレーニングからダイエットまで、楽しく効果的なトレーニングをお客様に提供しています。

 

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