身体の柔らかさと肥満の関係性

身体の柔らかさと肥満の関係性

皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。

 

ボクシングやってみたい、運動不足解消、ダイエット、肉体改造など、理由はなんでも構いません。

 

少しずつ涼しくなって動きやすくなった今、是非この機会に、体験からお気軽にご予約くださいね。

 

たくさんの皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

本日も気になるお題を発見!

 

『身体の柔らかさと肥満って関係あるの?』という問題。

 

お客様からのご質問にもありましたので、今日はこのお題に触れていきたいと思います。

 

結論から先に申し上げますと、身体の柔らかい肥満の人もいれば、身体の硬い痩せ型の人もいますので、「身体が柔らかい=痩せている」ということではなさそうです。

 

「身体が柔らかい人ほど痩せやすい条件が整いやすい」というのが正解ですね。

 

昨日の関節可動域のお話とも関連してくるのですが、身体の柔らかさ、つまり可動域の広さがもつダイエットへのメリットはたくさんあります。

 

まず、身体の硬い人と柔らかい人でトレーニングをする際にどんな差があるのかを見ていきましょう。

 

痩せていてダイエットする必要のないケースは、今回は除外させていただきます。

 

ある程度脂肪がついている、かつ筋肉量の少ない一般的なケースでのお話です。

 

<身体の硬い人>

 

・基礎代謝が悪い

 

・可動域が狭いので運動量が少ない

 

・運動時の消費エネルギーが少ない

 

・老廃物が溜まりやすい

 

・身体が冷えやすい

 

・血管やリンパ管が圧迫され、脂肪燃焼速度が遅い

 

・むくみやすい

 

・汗をかきにくい

 

・怪我をしやすい

 

・筋肉疲労が溜まりやすい

 

・力みやすい(力が抜けにくい)

 

 

 

<身体が柔らかい人>

 

・基礎代謝が高い

 

・可動域が広く運動量が上がる

 

・運動時の消費エネルギーも高い

 

・老廃物の循環がしやすい

 

・身体を温める、維持する効果が高い

 

・脂肪燃焼速度が早い

 

・水分の循環も良くむくみにくい

 

・汗をかきやすい

 

・怪我をしにくい

 

・筋肉疲労が緩やか

 

・力みをとりやすい(力を抜きやすい)

 

 

他にも様々な違いがあるかと思いますが、基本的に身体が柔らかい人の方が痩せやすい条件が整いやすいということになります。

 

つまり、「身体が柔らかいから痩せる」ではなく、「身体が柔らかい人ほど痩せやすい条件が整っていることが多い」というのが結論です。

太っているか痩せているかは、消費カロリーと摂取カロリーの問題です。

 

つまり食べた量と動いた量の引き算なのです。

 

身体が柔らかくても、運動せず食べ続ければ太りますからね。

 

しっかりとエネルギーを消費しやすい条件を整えるためにも、痩せやすい状態に持っていくことが大切ですね。

 

特に、基礎代謝に関わる部分として、骨盤の可動域は広い方が良いでしょう。

 

しっかりとストレッチをして基礎代謝が高い状態を維持していると痩せやすくなると思います。

 

そして運動をした時の可動域の違いによるカロリー消費量は明らかです。

 

キックを例に考えても、可動域が広く、足の上がり方が高い方が運動量は多いです。

 

動かしている筋肉も可動域が狭いと省エネになってしまいます。

 

しっかりと大きく筋肉を動かしていくためにも、身体の柔らかさと可動域は維持しておきたい部分ですよね。

 

<筋肉量の違い>

 

身体の柔らかさだけにフォーカスされがちですが、筋肉量が違えば消費カロリーは格段に変わります。

 

痩せにくい人の特徴として、基礎代謝の他に筋肉量が少ないというケースが女性に多いです。

 

筋肉量が多いと、運動した時のカロリー消費量が上がりますので、同じ運動量でも痩せるスピードは違ってきます。

 

そのポイントを理解して、有酸素運動と無酸素運動の両方を実践していくと減量速度が上がるかもしれませんね。

 

 

<身体が硬いのに痩せている人>

 

逆に身体が硬いのに痩せている人は、単純に運動量が摂取カロリーを上回っている、もしくは体内で摂取カロリーを吸収しづらい条件が整っているということになります。

 

身体が硬くても、ひたむきに運動することで運動量は上がりますし、その分カロリーは消費されますからね。

 

他にも、体調や病気など起因するものがあるかとは思いますので、一概に身体が硬いことが太る要因ではないことも事実ですね。

 

一概に「身体が硬い=痩せにくい」でもないんですね。

 

身体が硬くても代謝の良い人はたくさんいますからね。

 

大切なのは基礎代謝が高く維持できているかというところがポイントなんですね。

 

まずは基本的な食生活や生活習慣を見直し、基礎代謝を高く維持することで、身体の硬い人でもダイエットに成功することは可能です。

 

実際に僕は結構身体は硬い方ですが、13キロのダイエットに成功していますし、硬いからと諦めることもないんですよ。

 

基礎代謝を高める方法はたくさんありますので、諦めず少しずつ柔軟をしながら痩せやすい条件を維持していきましょうね。

 

本日は身体の柔らかさと太りやすさの関係についてのお話でした。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

【STAYGREEN FUKAI】

 

STAYGREEN FUKAIでは、ボクシングトレーニングからダイエットまで、楽しく効果的なトレーニングをお客様に提供しています。

 

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