皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。
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少しずつ涼しくなって動きやすくなった今、是非この機会に、体験からお気軽にご予約くださいね。
たくさんの皆様のご来店を心よりお待ちしております。
皆様、日頃のトレーニングやダイエット本当にお疲れ様です。
日々の頑張りが報われますように、今日は皆様の体のケアに関するお話です。
いざという時のために、少しでも頭の片隅に置いていただけると幸いです。
トレーニングを行う際につきものなのが、怪我や痛みです。
例えば、トレーニングの後にくる筋肉痛や腰痛、ひどいものになると肉離れや捻挫、足がつるといった体験をされたこともあるかと思います。
どうにか早く治したいそんな症状。
皆様はどういったケアをされているでしょうか?
お風呂で温める? 氷で冷やす? 湿布を貼る?
たくさんの方法があるとは思いますが、「冷やす」と「温める」というのは逆の現象です。
「どっちがいいんだっけ?」と悩んでしまわないように、基本となるケアをご紹介させていただきます。
<ケアがをした時の基礎知識>
肉離れや捻挫など、怪我をした際には、ひとつ覚えておいてほしいことがあります。
それは『RICE』です。RICEとは、
R:Rest(安静にする)
I:Icing(冷やす)
C:Compression(圧迫する)
E:Elevation(挙上する)
これは医療業界では基本とされる考え方ですが、順番に安静にし冷やす。圧迫を行い挙上するというもの。
これがまず怪我の基本的な対応になることを覚えておいてください。
<温める・冷やすの見分け方>
次に、冷やしたほうがいい場合、温めたほうがいい場合に分けて説明させていただきます。
これは基本的に急性期の症状(肉離れや捻挫など突発的に起こるケガ)と慢性期(肩こりや腰痛など)の症状で見分けることができます。
基本的に、簡単な見分け方として、
急性期→冷やす
慢性期→温める
と覚えていただけると問題ないと思います。
例えば、肉離れや捻挫などの怪我はしっかりと患部を冷やしましょう。
筋肉痛に関しては、その症状によって分かれます。基本的に冷やすイメージの強い筋肉痛ですが、温めるほうが良いとされています。
お風呂でマッサージをするといったことで改善することもあります。
しかし、炎症を伴う場合(熱感や腫れを伴う痛み)には、それが引くまでは冷やすことをお勧めします。
筋肉痛と思っていても、実は炎症を伴う肉離れだったというケースは多く存在します。
炎症は基本2〜5日程度で快方に向かうケースがほとんどですが、それでも良くならない場合には必ず医療機関を受診してください。
症状に合わせて判断し、使い分けてくださいね。
そして、慢性的に抱えている肩こりや腰痛、神経系の痛みなどには温めることで血流を良くし、改善させることが良いとされています。
しかし腰痛にも種類があり、疲労など継続的なものは慢性期の腰痛ですので温めますが、ぎっくり腰などの突発的なもので炎症を伴う場合には炎症が引くまでは冷やしたほうが良いとされています。
基本的には
炎症があれば冷やす。それ以外の場合には上記の対応で問題ないかと思います。
例外としては、水が溜まっているケースです。
膝関節症に多い症例ですが、これは水が溜まっている場合には炎症を伴うことが多いため、医療機関の指示に従っていただくほうが良いと思います。
<シップや塗り薬はどう選べばいいの?>
シップや塗り薬にはスースーするものや暖かくなるものなど様々にありますが、どれを選べば良いのでしょうか?
まずスースーするのはメントールなどの成分が入っているからです。炎症による痛みを緩和させる効果があります。
そして暖かくなる温感タイプにはカプサイシンなどの成分が含まれています。これは唐辛子に含まれる成分です。温感シップには血流改善効果があります。
基本的には上記の説明から、症状に合わせて、「温める」・「冷やす」の分類で使い分けていただくといいと思いますが、結論だけ言いますと効果は同じなんです。
ですから、「スースーが苦手」と思われる方は温感シップでも問題ありませんし、「冷やしたほうが効いてる気がする」と思われる場合にはそちらでも問題ないかと思います。
冷感・温感の成分以外の鎮痛成分や抗炎症成分が変化するわけではありませんので、選ぶ際の参考にしていただけると幸いです。
また例外ですが、かなりイレギュラーなケースとしては出血を伴うようなケガの場合には、絶対に患部を温めてはいけません。
血管が拡張して出血量を増やしてしまいます。
止血対応を行い、アイシングすることをお勧めします。
すぐに医療機関で対応するようにしてください。
皆様のトレーニングが、安全で安心なものでありますよう、今日のことを少しでもご活用いただけると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【STAYGREEN FUKAI】
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