皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。
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皆様は健康診断で、肝臓の数値で引っかかったことはございますでしょうか?
肝臓の数値と聞くと、お酒を想像してしまいますが、お酒による肝機能低下以外でも、肝臓の数値に変化が見られることもあります。
そして興味深いのが、トレーニーに肝臓数値の変動のある人が多いという記事を見かけました。
今回は、トレーニングと肝臓の数値の関係性について調べてみましたので、参考にしていただけると幸いです。
<トレーニングをすると肝臓の数値が上がる?>
そもそも肝臓の数値というのは主に
AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
ALT(アラニン網ノトランスフェラーゼ)
という2つの数値が上がることを指します。
この数値が高いと、肝機能障害や肝機能異常、脂肪肝などが疑われます。
しかし、ASTは、肝臓だけでなく、筋肉にも多く含まれる成分であり、筋トレをして筋肉が分解される際にはこのASTも高くなってしまいます。
つまり、このAST値だけで肝機能に異常があると判断するのは間違いです。
逆にALTだけが単独で高い場合には肝機能の異常を疑う必要が悪りますね。
<プロテインを飲むと肝臓数値が上がる?>
トレーニングを初めておられる方の多くは、プロテインを摂取されていると思います。
「プロテインを飲み始めてから、肝臓の数値が上がった」なんて事例も聞いたことがあります。
その場合は、ビタミンB6不足が考えられます。
ビタミンB6は、体内でアミノ酸を代謝するために必須の栄養素であり、トレーニング中に多く消費される傾向があります。
そして、ASTとALTが働くにはビタミンBは必須になります。
そのため、トレーニング中やプロテイン摂取じにはビタミン不足に陥りがちになります。
ビタミンBを含むサプリメントを同時に摂取しながらトレーニングすると肝臓の数値が落ち着く場合もあります。
もし、上記を満たした上でも肝臓の数値で引っかかってしまう場合には、他の原因が考えられますので、かかりつけ医への相談をお勧めします。
そして、プロテイン自体にも肝臓に負担をかける恐れがあありますので、多量摂取や長期間の摂取は控えるようにしてください。
<プロテインと肝臓の関係性>
プロテインの主成分はたんぱく質ですね。最近では「トレーニング=たんぱく質」くらい関係の深い存在になっています。
タンパク質は筋肉を作る主成分として大切なのですが、そのタンパク質を処理できるのは実は肝臓だけなんです。
つまり、たんぱく質の過剰摂取は、それだけ肝臓に労働を強いることになります。
肝臓に負荷をかけ続けることによって、肝臓が弱り、肝機能障害を引き起こすこともありあす。
肝臓は、沈黙の臓器と呼ばれるように、症状には現れにくい臓器です。しかしたくさんの働きがある大切な臓器でもあります。
たんぱく質を食事でしっかりと摂取できている場合には、プロテインの摂取は過剰摂取になる場合もありますので、注意してくださいね。
今回はトレーニングと肝臓の数値のお話でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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