皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。
ボクシングやってみたい、運動不足解消、ダイエット、肉体改造など、理由はなんでも構いません。
少しずつ涼しくなって動きやすくなった今、是非この機会に、体験からお気軽にご予約くださいね。
たくさんの皆様のご来店を心よりお待ちしております。
ダイエット中に、どうしても食べたい時ってありますよね？
わかります。すごーくわかります。
でも我慢すればするほど、食べたくなるんです。
我慢すればするほど、食べること考えてしまうんです。
今日はどうしても食べたい時にできる対策と方法をご紹介させていただきます。
ぜひ、ダイエットの参考にしていただければと思います。
＜どうしても食べたい時のメカニズム＞
ダイエットのメカニズムは、摂取カロリーと消費カロリーの引き算です。
例えば１日の生活の中で消費するカロリーが１５００kcalだとしましょう。通勤や仕事、家事に買い物。呼吸だってエネルギーを使います。
その生活エネルギーに加え、ジムで５００kcalを消費したとします。
１日３食とおやつなどで２５００kcalを摂取したとすると、
２５００−１５００−５００＝５００となります。
余った５００kcalが身体の中に貯蓄されていくのです。
逆に５００kcal足りなければ、身体の中の貯蓄から消費します。
このマイナスを作り出すことが減量、つまりダイエットなんです。
生物である以上、このメカニズムからは抗えません。
つまりは、身体からどんどん貯蓄したエネルギーを消費していけば痩せます。
しかしその時、身体は生命維持に関わるシグナルを出すのです。
「どんどんタンクから栄養がなくなってる！早く補充しないと！」
と皆様の身体がエネルギーを求めて信号を出すのです。
それが「食欲」の正体！
決して気持ちが弱いとかそういったことではありません。
ただ身体が栄養を欲している状態です。
そしてこのような状態である時の食事は、消費ではなく貯蓄に回されることが多いため、食べ過ぎたりすると溜め込み、リバウンドしてしまいます。
ではどうしたらこの「食べたい衝動を抑えることができるのでしょうか？」
＜どうしても食べたい時の対処法その①＞
カロリーの低い太りにくいおやつで紛らわす方法
カロリーが低く、糖質や脂質の少ないおやつで紛らわす方法があります。
例えばナッツ類などはダイエッターの皆様には御用達のおやつとして有名です。
低カロリー低糖質で食べ応えがあります。塩分には少し注意したいところです。
ダイエット中には塩味を感じやすくなっていますので、食欲を増進してしまいます。
そしてハイカカオチョコレート。
カカオ含有量の多いチョコレートはダイエット中でも摂取できます。
しかし、糖分の多いものに関しては注意が必要です。
ダイエット向きのハイカカオチョコレートも販売されていますので、そちらが良いのではないでしょうか？
スルメや昆布などのお菓子も食べ応えがあります。
噛むことで満腹中枢を刺激し満足感を得ることができます。
カロリーも低めですが、味付きのものや塩味のものは少し注意しましょう。
チーズも低カロリー低糖質で食べ応えがあります。
冷蔵庫に入れておくと少し小腹が空いた時などにいいですね。
このように、どうしてもの時に活躍するものがあるだけで、ダイエットや食欲のストレスから解放される場合もありますよ。
１日の上限を決めて「１日◯個まで」と決めて書いておくのもいいでしょう！
＜どうしても食べたい時の対処法その②＞
運動し、プロテインを摂取する。
これは実際に僕が試している方法です。
減量中に空腹が襲ってくるのは夜だけではありません。僕は最近は朝が多いです。
朝ごはんの代わりに朝トレ＋プロテイン。
運動中は空腹を一時的に忘れることができますし、運動後に空腹が襲ってくる人も、運動後のプロテイン摂取で満足感を得ることができます。
これを習慣化するとお腹が空いたら、運動したらプロテイン飲める！と思うと気が楽です。
そして、運動して筋肉量も増えるから、さらにカロリーダウンできるのでお得です。
＜どうしても食べたい時の対処法その③＞
食欲以外の欲を満たす。
これはできる人で効果のある人のみ試してみてください。
人間の欲求は３大欲求を始め、さまざまな欲求を満たすことで落ち着きます。
例えば、睡眠や物欲などを満たし解消できる場合もあるかもしれません。
ただし、他の欲求が過剰に反応しないように適度に満たすことをお勧めします。
「食べたい」以外の欲を満たすことで、気持ちが落ち着く場合にはぜひ試してみてくださいね。
＜どうしても食べたい時の対処法その④＞
キシリトールガムを噛む
これは昔キシリトールガムダイエットなるものがあり、調べてみました。
ガムを噛むだけでも消費カロリーがあります。そして満腹中枢を刺激し、唾液の分泌を促し、脂肪を溜めにくくします。
そしてキシリトールの清涼感で空腹感を一時的に紛らわせることができます。
ただ、ガムには糖分もありますので食べ過ぎには注意です。
間食やおやつ時にお腹が空いてしまう人にはおすすめの方法かもしれません。
本日はダイエット中どうしても食べたくなった時のお話でした。
ダイエット中にどうしても食べたくなってしまう人は、自分の身体や効果を見て、自分に合うものがあればお試しいただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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