お酒は太るのか?

お酒は太るのか?

皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。

 

ボクシングやってみたい、運動不足解消、ダイエット、肉体改造など、理由はなんでも構いません。

 

少しずつ涼しくなって動きやすくなった今、是非この機会に、体験からお気軽にご予約くださいね。

 

たくさんの皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

今回はダイエットされるお客様の中でも、結構多い質問の一つです。

 

「お酒は太るのか?」

 

季節も少しずつ進み、お出かけや食の秋ですから、もちろんお酒も美味しい季節ですね。

 

夏もうまかったけど、秋もうまいです。

 

結局年中美味しいです。笑

 

ビールにワイン、日本酒、焼酎、ハイボール...

 

いやはや、お酒の美味しさは1年中なんですよね。

 

僕もビールやレモンサワーは大好き!

 

でもダイエットの時はよくカロリーを気にしたものです。

 

 

では、改めて今回のお題へ!

 

「お酒飲むから太る」そうお考えの皆様へ。

 

今回はお酒が本当に太るのか?なぜ太るのか?についてお話させていただきます。

 

<お酒は太るのか?>

 

まずは、お酒自体が太る原因なのか?というお話。

 

ちなみにお酒自体のカロリーの平均は以下のようになっています。

まぁ、決して低くはないですが、量にもよりますね。

 

特にビールやハイボールなどは量が増えてしまうものです。そうなるとやはり摂取カロリーは多くなってしまいますね。

 

そしてチューハイやカクテルなどには糖分が含まれているものも多いです。

 

アルコール度数の少ない口当たりの良いカクテルなどには少し注意が必要ですね。

 

日本はお酒の種類も多く、いつでもどこでも飲めてしまうので、気にしたいのは種類よりもむしろ量かもしれませんね。

 

しかし、アメリカのある研究データでは、「アルコールを1万人が摂取したが、肥満との因果関係は認められなかった」との報告もあります。

 

それではなぜ「お酒=太る」となってしまったのでしょうか?

 

それにはいくつかの理由が存在します。

 

<お酒で太る理由>

 

 

①お酒と一緒に摂取する食材のカロリー説

 

 

お酒を飲んだだけでは太らないにしても、お酒と一緒に摂取する食材のカロリーで太っているのではないかという説です。

 

これはある意味正しいのではないでしょうか?

 

基本的に居酒屋さんなどで出されるお酒に合うものは塩分や糖質、脂質などが多く味の濃いものが多いです。

 

味の濃いものを食べると、喉が渇いてお酒が進みます。

 

ちなみに飲食店さんの方もいらっしゃるかと思いますので言わせてください!

 

お酒は悪くないですよ!お酒は美味しいんですから!大好きです!

 

美味しいものはカロリーが高い!これは当たり前!上質なものほど値段が上がるのと一緒です。

 

そのため、アルコールでいい気分になった上にカロリー計算をして食べるのは至難の業。

 

楽しいお酒の席でダイエットは気にしたくないものです。

 

そして、ビールやソーダ割りなどの炭酸を使用するお酒は、お腹を一時的に膨らませてしまいます。

 

水分はトイレで流せますが、膨らんだ胃に入るものは増えてしまいます。

 

そのため、飲みの機会が増えると自ずと体重も増えてしまうということですね。

 

ちなみにお酒が好きでも、食事と分けて飲む人や、飲みの席で食事をあまり摂取しない人もいますよね?

 

私もそのタイプですが、お酒が原因で太ったということはありません。

 

むしろ食事をもりもり摂取していた時の方が太っていましたよ。

 

②肝臓が弱る説

 

 

お酒を飲むと、一時的に肝臓の数値が上がります。そして肝機能が低下します。

 

肝臓ってお酒を分解している臓器だと思われがちですが、意外と知られていない肝臓の特徴をご紹介させていただきます。

 

人の生命維持活動で、エネルギー消費量の多いのはどこでしょうか?

 

ジムに行ってトレーニングしても筋トレや有酸素運動で消費するエネルギー量よりもはるかにエネルギーを1日で消費している機関が存在します。

 

それは、脳と肝臓なんです。

 

脳はいっぱい考えたりするからわかるけど肝臓??

 

そう思いますよね?それくらい肝臓という臓器は絶えずエネルギーを消費するのです。

 

ちなみにあまりお勧めはしませんが、以前ヘパリーゼダイエットやウコンダイエットなるものがありました。

 

常に肝機能を高い状態に維持し、消費エネルギーを増加させることでダイエットに成功したという人が現れたんです。

 

そのため、肝機能を高めるためにお酒を飲まずにヘパリーゼを摂取していたそうです。

 

確かに理論上はそうかもしれませんね。ただコスパ的にもかなり悪いですし、筋肉はつきませんからお勧めはしないです。

 

話を戻しますと、肝機能が落ちるとエネルギー消費量は下がってしまうということです。

 

ですから、休肝日や肝機能のサポートを行うことは必要だと思います。

 

③ビールっ腹説

 

 

お酒を飲む人でお腹が出ているとよく「ビールっ腹」と言ったりします。

 

簡単にいうとビールを飲んで太ったということだと思いますが、なぜハイボールっ腹や日本酒っ腹はないのでしょうか?

 

確かにビールは糖質やプリン体など気にしなくてはいけない部分もあります。

 

ただ、結論は簡単。①のようにビールなどと一緒に食べすぎた説です。

 

お腹がビールで膨れるだけなら、水分を出せば戻ります。

 

しかし脂肪がついているのですから、それはただの言い訳です。

 

糖質はお腹周りに溜まりやすいこともあるかもしれませんが、多分ビール自体が直接の原因ではないようですね。

 

④お酒によるむくみ説

 

 

お酒を飲んだ次の日に体がむくむと言った経験をされる方は多いと思いおます。

 

昨日摂取した水分が排出されず蓄積されている状態です。

 

そして肝機能も弱っていますから、体内に蓄積された老廃物や不要な水分が摂取できずにいるのです。

 

お酒は最低でも寝る2時間前までが推奨されていますが、お酒飲んだら眠くなるのです。

 

遅くまで飲んで、帰って2時間待つのは難しいですね。

 

そして、むくみはむくみであって脂肪ではないですから、水分の排出をすることで改善するはずです。

 

適度な運動で汗をかき、水分とアルコールを排出すれば改善できます。

このように、お酒で太る要因はたくさん考えられますが、お酒自体ではなく、食習慣や生活習慣、内臓機能にも影響することがお分かりいただけたかと思います。

 

簡単な話、お酒飲みながらでも、トレーニングを習慣化していれば、肥満になることはありません。

 

運動と食のバランスを維持しながら、美味しくお酒を楽しめるようになるといいですね。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

美味しい秋の季節を皆様が楽しめるように、全力でサポートしていきますよ!

 

 

【STAYGREEN FUKAI】

 

STAYGREEN FUKAIでは、ボクシングトレーニングからダイエットまで、楽しく効果的なトレーニングをお客様に提供しています。

 

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