部分痩せってできるの?

部分痩せってできるの?

皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。

 

ボクシングやってみたい、運動不足解消、ダイエット、肉体改造など、理由はなんでも構いません。

 

少しずつ涼しくなって動きやすくなった今、是非この機会に、体験からお気軽にご予約くださいね。

 

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お客様のペースで自由に通える、予約不要でリーズナブルにトレーニングが始められるプランです。

 

ぜひこの機会にご利用くださいませ。

 

たくさんの皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

今日のお題は「部分痩せはできるのか?」というお話です。

 

皆様もダイエットをする中で、気になる部分ってありますよね?

 

お腹がぽっこり、にのうでタプタプ、太ももぷよぷよ、お尻たるんたるん...

 

など、お客様からも部分的なダイエットのお悩みは尽きません。

 

そこで今回は部分痩せについて、詳しく見ていきたいと思います。

 

お時間のある方は、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

 

<部分痩せの前に部分太りとは>

 

本日のお題である「部分痩せ」の前に、部分痩せをしたいということは、「部分太り」をしている状態ということになります。

 

ではこの「部分太り」とはどういった状態であるのかを探っていきたいと思います。

 

部分太りにはいくつかの種類があります。

 

1、体の硬さ

 

部分太りの原因として、体の硬さ、つまり可動域の狭さが挙げられます。

 

例えば、女性の場合、骨盤周囲の可動域が狭くなることで、洋梨型の体型になりやすいと言われています。

 

そして、可動域の狭い部位には脂肪がつきやすく落ちにくいと言われています。

 

そのため、方の可動域が狭いと二の腕のお肉が落ちにくくなったりします。

 

2、筋肉量の問題

 

筋肉量が多すぎるとごつく見えたり、逆に少ないと脂肪がつきやすくぽちゃっと見えてしまいます。

 

筋肉量が少ない女性の場合には、筋肉による引き締め効果がありませんので、たるんで見えてしまいます。

 

例えば、お尻の筋肉は引き締め効果が高く、ヒップアップだけでなく脚長効果もあります。

 

しかし、大臀筋と呼ばれるお尻の筋肉が少ないと、たるんでしまうので、自ずと太って見えてしまいます。

 

3、老廃物やむくみ

 

老廃物やむくみによる水溶性の塊を脂肪と勘違いしているケースもあります。

 

むくみは脂肪ではありませんので、基礎代謝が高い状態で、リンパの詰まりを解消し、老廃物を溜めないようにすることで改善することもあります。

 

そして、長期間このような状態が続くと、脂肪と老廃物がくっつき、「セルライト」と呼ばれる物質を作り上げてしまうのです。

 

この「セルライト」はプロポーションを乱すだけでなく、頑固で落ちにくく、解消するにはかなり苦労します。

 

このように部分によって原因は様々であり、部分的に脂肪が偏ってついているわけではありません。

 

脂肪のつき方は人それぞれですが、エネルギーを消費していく原理では、エネルギーは全身の脂肪から吸収されますので、部分的に痩せない部位はないはずです。

 

 

<部分痩せはできない?>

 

「部分痩せってできるの?」という質問には少しイメージの違いによる誤解があるのです。

 

「部分痩せ」=「部分的に痩せることができる」という解釈なら、その答えは「NO」です。

 

なぜなら、先ほどお話しした通り、エネルギーは全身から消費されていくからです。

 

そのため、部分的にお腹の脂肪のエネルギーだけを消費していくことはできません。

 

しかし、腹筋を毎日追い込んだら、お腹はほっそりと変化します。

 

これは、脂肪が筋肉に変わり、引き締められていくからですね。

 

そのため、「部分痩せ」はできなくても、「部分鍛え」はできるのです。

 

鍛えた結果増加した筋肉量と、減少した脂肪により、見た目には「部分痩せ」という状態は作れます。

 

 

そのため、部分痩せのために皆様が努力されているトレーニングにはちゃんと意味がありますし、効果は出ると思います。

 

ただ、部分的に脂肪を落とすという意味であれば、部分的にそこの脂肪だけが落ちていくということはないのです。

腹筋を例に考えるとわかりやすいです。

 

例えば、お腹が出ている状態で毎日腹筋トレーニングを続けます。

 

しかし、見た目に変化は現れません。なぜでしょうか??

答えは簡単です。腹筋トレーニングにより確実に腹筋はついています。

 

しかし、脂肪に隠れて表面には出てきていないのです。

 

つまりどれだけ腹筋をしても、脂肪を落とさないと、割れた腹筋は皆様の前にお目見えすることはないでしょう。

 

筋肉はついているのですが、脂肪が邪魔をして見えないのです。

 

そういった場合には、腹筋を続けるだけではなく、有酸素運動などの脂肪燃焼率の高いトレーニングも並行して行うことをお勧めしています。

 

今日は「部分痩せ」のお話でしたが、トレーニングで筋肉をつけて引き締めることは、ほぼイコールで部分痩せと思っていいと思います。

 

しかし、脂肪の燃焼は筋トレよりも有酸素運動のほうが効果が高いです。

 

効率よくスタイルを変化させていく近道として、参考にしていただけると幸いです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

【STAYGREEN FUKAI】

 

STAYGREEN FUKAIでは、ボクシングトレーニングからダイエットまで、楽しく効果的なトレーニングをお客様に提供しています。

 

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