皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。
ボクシングやってみたい、運動不足解消、ダイエット、肉体改造など、理由はなんでも構いません。
少しずつ涼しくなって動きやすくなった今、是非この機会に、体験からお気軽にご予約くださいね。
１１月１５日より、新プラン「通い放題」がスタートしました。
お客様のペースで自由に通える、予約不要でリーズナブルにトレーニングが始められるプランです。
ぜひこの機会にご利用くださいませ。
たくさんの皆様のご来店を心よりお待ちしております。
今回は皮下脂肪と内臓脂肪の違いについてご説明いたします。
トレーニングしているのになかなか痩せない。
カロリー制限や糖質制限しているのになかなか結果が出ない。
という人は参考にしていただけると幸いです。
＜皮下脂肪とは？＞
まず皮下脂肪から見ていきましょう。
皮下脂肪は皮膚の下の皮下組織に蓄積する脂肪のことを言います。
外的刺激から体を守ったり、体を温めたりする働きがあります。
皮下脂肪は、つまむとぷよぷよした柔らかい脂肪です。
基本的にはお尻や太ももなどの下半身、二の腕やお腹周りのあまり動かさないところに集中してつきやすいのが特徴です。
男性よりも女性に多いタイプで、皮下脂肪が多い肥満体型は洋梨体型と呼ばれます。
女性に多い理由としては「エストロゲン」という女性ホルモンが関わっているからです。
このエストロゲンは年齢とともに減少し、脂肪の燃焼速度が遅くなるのが原因です。
一度ついてしまうと減らしにくいのが特徴です。
＜内臓脂肪とは？＞
内臓脂肪とはお腹周りにつく脂肪で、胃や腸、肝臓などの臓器や筋肉に絡み付いたように蓄積する脂肪のことです。
男性に多い肥満のタイプで、太鼓腹とも呼ばれます。
男性に多い理由としては、「テストステロン」という男性ホルモンが関わっています。
お腹がぽっこりした形から、りんご型肥満とも呼ばれ、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、ストレスによって溜まりやすく、血圧や血糖値、中性脂肪の値に現れやすい脂肪です。
また、一見太っているように見えなくても、内臓脂肪が蓄積されている人もいるので注意が必要です。
内臓脂肪は他の脂肪と比べて、つきやすく減らしやすい特徴があります。
内臓脂肪は基本的に食生活に原因がある場合が多いです。
運動習慣や食生活の改善で減らすことができます。
ダイエットを成功させるには、皮下脂肪と内臓脂肪の特徴を理解し、自分がどちらの傾向があるのか、当てはまる方に合わせた対策が必要になりますね。
ちなみに両方の場合ももちろん存在しますので、健康診断の結果などから判断していただくことをお勧めします。
＜脂肪燃焼の大前提として＞
このような脂肪の燃焼を行う上での大前提として、必ずどこかに思い当たるところがあると思います。
例えば、食生活の乱れや運動不足はもちろんですが、睡眠不足やストレスなども原因にあげられる場合があります。
そして年齢とともに大きな要因になりやすいのがホルモンバランスの変化と筋肉量の低下です。
「若い時はスッと痩せれたのに」「若い頃は食べても太らなかったのに」というように、年齢に応じて低下していく身体機能によっても肥満は起こります。
そのため、食事制限や有酸素運動だけでは一時的に痩せることはできても、維持することは大変です。
大切なのは、有酸素運動と並行して筋肉量と基礎代謝を維持することです。
そのため、脂肪の減少だけにとらわれず、筋トレやウエイトなどで筋肉量を増やしていくことが大切です。
また、食生活による偏りに原因がある場合には、糖質だけでなく、脂質やコレステロールなどの値にも気をつけていく方が良いでしょう。
また、お酒を好まれる場合には肝臓の数値によって代謝の悪化や、脂肪の燃焼速度が遅くなっていることが原因として挙げられる場合もございます。
ご自身の現在の体型の原因を探りながらダイエットしていくと、リバウンドしにくい体型を作ることにもつながっていきます。
内臓脂肪の値が高い場合には、現在はドラッグストアなどでも、医薬品としてコレステロールの吸収を抑制するようなお薬や、内臓脂肪の燃焼を助ける成分が入ったお薬が購入することができます。
まずは医師にご相談の上、自分がどのタイプに当てはまるかを知ってから、選択肢として頭に入れておいていただけると幸いです。
「メタボ」と呼ばれる状態になった原因を探り、少しずつ昔の自分に近づけるよう、新しい自分に生まれ変われるように頑張っていけるといいですね。
すぐに結果が出るわけではありませんが、「運動しても痩せない」なら、他の原因を探る方が遠回りをせずに済みますし、お薬などはトレーニングと同時進行でサポートしてくれるので助かります。
そして、原因やタイプも理解しないまま、過度な食事制限や追い込みは健康に悪影響を及ぼす危険性もありますので、まずは自分の肥満の原因や思い当たるものから潰していくといいと思います。
お酒や炭水化物がやめられない人は、逆転の発想で美味しく食べれるために思いっきりトレーニングにはげむのがいいですね。
美味しいものはカロリーが高いです。代償も大きいです。
しかし、トレーニングさえしっかり続けていれば、そうそう現状より急激に崩れることはないと思います。
だって、痩せている人は気にせず食べているわけですからね。１杯のラーメンが原因ではないのです。
毎日の習慣や生活を見直すことからでも改善することはできますので、もし何かお困りのことがあれば、STAY GREEN FUKAI までご相談いただけましたら、全力でサポートしていきますよ！
本日は「内臓脂肪と皮下脂肪の違い」についてのお話でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
【STAYGREEN FUKAI】
STAYGREEN FUKAIでは、ボクシングトレーニングからダイエットまで、楽しく効果的なトレーニングをお客様に提供しています。
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