痩せた後の皮のたるみは戻らないの?

痩せた後の皮のたるみは戻らないの?

皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。

 

10月31日まで、STAYGREEN FUKAIではSNS掲載OKのお客様は体験無料キャンペーンを実施中です。

 

ボクシングやってみたい、運動不足解消、ダイエット、肉体改造など、理由はなんでも構いません。

 

少しずつ涼しくなって動きやすくなった今、是非この機会に、体験からお気軽にご予約くださいね。

 

たくさんの皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

本日はお客様からのご質問にお答えさせていただこうと思います。

 

【ダイエットに成功された後の、たるんでしまった皮は戻らないのか?】

 

すごく興味深い内容だったので、詳しく調べてみました。

 

たるんだ皮はダイエットを一生懸命頑張られた証拠!本当に素晴らしいことです!

 

頑張ったんだからキレイになりたい!かっこよくいたい!

 

少しでもキレイを保つため、痩せた身体をキレイに見せるためにも、これは大切な要素ですよね?

 

僕は美容の専門家ではありませんが、セルフケアなどの方法をまとめてみたのでご参考になれば幸いです。

<痩せた皮がたるむ原因>

 

1、皮下脂肪が多く、急激に体重を落とした

 

皮膚のすぐ下にある皮下脂肪を急激に落とすことにより、ふうせんのように伸び切ってしまった皮膚がそのままになってしまった状態です。

 

 

2、年齢による問題

 

年齢によりコラーゲンやエラスチン(弾性タンパク質)が低下します。年齢だけでなく、栄養不足でもこの状態は起こります。

 

そのような状態では、皮膚のハリが無くなり、たるみやすくなります。

 

 

3、筋肉量の低下

 

食事制限ダイエットに多い事例ですが、無理な食事制限や、筋肉をつけずに脂肪燃焼すると、皮膚の下に隙間ができることから、ハリが落ち、結果たるみの原因となります。

 

 

4、皮膚再生能力の低下

 

お肌には絶えず再生を繰り返してくれる新陳代謝のサイクルがあります。ダイエット中のストレスや栄養バランスの乱れにより、肌代謝が落ちてしまうことがあります。

 

そうなってしまうと、ダイエット後に皮膚再生の新陳代謝が追いつけない状態になります。

 

皮が余っているだけではなく、たるみが取れるまでの時間も長くかかってしまいます。

 

<たるんだ皮膚にできるセルフケアをご紹介>

皮膚のたるみには、さまざまな原因があることはお分かりいただけたかと思います。

そして、個人差も大きいため、かなりの体重差を減量された場合には、どうしても戻り切らずリダクション手術などでたるみ取りをする場合もありますが、まずは手軽にできるセルフケアから始めてみるのはいかがでしょうか?

 

ここからは、簡単にできるセルフケアをいくつかご紹介させていただきます。

先述した通り、皮膚は絶えず新陳代謝を繰り返します。

20代から30代であれば1年で2cm程度縮まるとされています。

これは栄養状態やホルモンバランスなどによっても個人差はありますが、年齢を重ねるごとにお肌の代謝・コラーゲン量・エラスチン量は低下し、皮膚は戻りにくくなると言われています。

セルフケアを行うことで、年齢を重ねても軽減や解消することはできますので、一度試してみてくださいね。

1、マッサージ

 

マッサージで血行を促進することで、皮膚のすみずみに栄養が行き届きやすくなります。

 

また、マッサージを行うことで、お肌の再生能力も高まり、皮膚が引き締まって見えます。

 

女性の方はご理解いただけると思いますが、洗顔後のはりつやのような状態と、疲れ切ったお肌の違いは一目瞭然ですよね?

 

お風呂で温めながらマッサージするのも効果的だとされています。

 

そして一番血行が良いタイミングである入浴後、つまりお風呂上がりに、保湿クリームなどでたるんでいる皮膚を逆方向に戻すようにマッサージすると良いそうです。

 

2、お肌のための栄養素を摂取する。

 

皮膚の70%を占めるのがコラーゲン。コラーゲン不足はお肌のハリを低下させます。

 

コラーゲンを多く含む食材をビタミンCと一緒に摂取すると吸収率がアップします。

コラーゲンが多い食材として、

 

・鶏の手羽先

 

・鶏皮

 

・牛すじ

 

・豚足

 

・フカヒレ

 

・えび

 

などがあります。

 

難しい場合にはサプリメントやドリンクでの摂取もできますね。

 

そして、大豆に含まれる大豆イソフラボンにはコラーゲンの生成を助け、エラスチンを繋ぎ止める美肌効果があります。

 

3、寝不足をやめる

 

睡眠中には成長ホルモンの分泌が行われ、新陳代謝を活性化させます。そのため、睡眠不足になると皮膚の再生を妨げてしまいます。

 

寝不足には注意し、睡眠の質を上げることをお勧めします。

 

 

4、筋肉をつける。

 

現実的に私がサポートできる部分がここです。

 

皮膚のたるみ具合にもよりますが、自然に吸収するのを待っていても時間がかかります。

 

筋トレを行い、筋肉がついてくると見た目の引き締め効果は実感できると思います。

 

筋トレでたるみを減少させる方法としては、たるみ部位の筋肉を大きくすることで、隙間が減り皮膚にハリが生まれます。

 

そして、筋肉をしっかりつけた後に少しだけ肉を戻すと、しなやかにシワのない状態に戻れると思います。

 

特に気になる部位の筋トレを重点的に行うことでも効果を実感できると思います。

 

ダイエットによる皮膚のたるみが出やすいのが、お腹まわり、お尻、二の腕、膝などです。

 

その部位を集中的に狙い、効果の実感できるトレーニング方法を探していくといいと思います。

 

そして現在ダイエット中の方には、有酸素運動だけでなく、無酸素運動を5:5の割合で取り入れることをオススメします。

 

(有酸素運動と無酸素運動に関しては以前のブログで詳しくご紹介していますので、参考にしてみてくださいね)

 

そしてトレーニングの際にはタンパク質の摂取をお忘れなく!

 

タンパク質を摂取しながら筋トレや運動を行うことで、より効果を上げることができます!

 

ちなみにコラーゲンもタンパク質ですから、コラーゲンも配合されているプロテインを摂取することでコスパもいいです!

 

最近は美容効果の高いプロテインも販売されているので、トレーニングしながら試してみる価値はあると思いますよ!

 

本日は皮膚のたるみのお話でしたが、同じお悩みの方は意外と多いです。

 

今日の投稿がお悩み解決のアドバイスになれれば幸いです。

 

トレーニング方法やプロテインなどの選び方などのご相談もお答えできる限り全力でサポートさせていただきますので、

 

お気軽に体験トレーニングからご予約お待ちしております。

 

【STAYGREEN FUKAI】

 

STAYGREEN FUKAIでは、ボクシングトレーニングからダイエットまで、楽しく効果的なトレーニングをお客様に提供しています。

 

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