汗をかくことは身近なセルフデトックス

汗をかくことは身近なセルフデトックス

皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。

 

ボクシングやってみたい、運動不足解消、ダイエット、肉体改造など、理由はなんでも構いません。

 

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ぜひこの機会にご利用くださいませ。

 

たくさんの皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

本日は汗をかくことの効果と、効果的な方法についてご説明いたします。

 

最近はぐっと寒くなり、暑かった今年の夏はもう思い出せないくらいです。

 

寒暖の差が激しいため、「冬になると汗をかかなくなってしまった」「運動してるのに汗が出ない」なんて人も多いのではないでしょうか?

 

今日は汗をかくことの効果について詳しく見ていきましょう!

 

少しでも皆様のお役に立てることができれば幸いです。

 

<汗をかくこと>

 

汗をかくという状態は「発汗」と呼ばれます。

 

人はエネルギーを消費すると熱が生じ、汗をかきます。

 

冬は冷たくなった身体を温めることにも、多くのエネルギーを消費しているのです。

汗をかくことができる状態は、基礎代謝が高い状態として、エネルギー効率が良い状態と言い換えることもできます。

 

そして、人は基礎代謝の他に新陳代謝という機能を持っています。

 

汗をかくことで、この新陳代謝が促され、さらなる効果を得ることもできます。

 

 

<基礎代謝と新陳代謝の違い>

 

基礎代謝とは、生きるために必要なエネルギーを使うことです。

 

基礎代謝を高く維持できるということは、運動によるエネルギー消費量も高いということになります。

 

新陳代謝とは、古い細胞から新しい細胞に生まれ変わる時に使うエネルギーのことです。

 

新陳代謝が活性化されると、皮膚や細胞の回復や生まれ変わりが早くなります。

 

例えば、子供は怪我をしてもかさぶたの修復が早く、逆に大人は怪我だけでなく、シミやそばかす、うちみなども年々治りにくくなります。

 

汗をかくことで、この基礎代謝と新陳代謝を同時にアップさせることができます。

 

<汗をかくことで得られる効果>

 

人は汗をかくことで、様々な効果を得ることができます。

 

これは習慣化することで、基礎代謝を維持することにもつながりますし、ダイエット効果を持続させるには必須になります。

 

汗をかかない状態は、言い換えると体のエネルギーをうまく使えていない、もしくはカロリーを消費しづらい状態とも言い換えることができます。

 

毎日ほんの5分でも汗をかく状態をつくることで、習慣化し持続することはできます。

 

それでは、ここから汗をかくことで得られる効果をご紹介いたします。

 

 

・体温が上がり、基礎代謝を維持することで痩せやすい状態を維持できる。

 

・新陳代謝の活性化を促し、細胞の生まれ変わりを助ける。

 

・カロリー消費によるダイエット効果。

 

・水分と共に老廃物を体外へ排出する。

 

・皮膚組織の生まれ変わりをサポートし、肌艶が良くなる美肌効果。

 

・ストレスを溜めず発散する効果。

 

・血流が良くなり、こりや痛みの原因となる血行不良を改善する。

 

・定期的に汗をかくことで免疫力がアップする。

 

このように、汗をかくことだけでも、たくさんのメリットがありますし、逆に体調を崩しやすい状態や風邪をひくような免疫力の低下が見られる状態では、汗をかきづらくなっているかもしれません。

 

発熱した時に汗をかくのは、水分を体外に放出させ、上がりすぎた体温を冷やしたり調節するためです。

 

夏にかく汗も同様に、外気温により上昇した体温の調整を行っているのです。

 

脱水症状には注意しながら、汗をかいたときは水分補給を心がけましょう。

 

<汗をかく習慣をつける方法>

 

それではここから、汗をかく習慣をつけるにはどうすればいいのかをご説明いたします。

 

皆様のライフスタイルに合わせて、できるものから試してみてくださいね。

 

1、運動やトレーニング

 

一番わかりやすく汗をかく方法です。

 

すでにトレーニングが習慣化している人は、そのまま継続したり、「少し汗をかきにくいな」と感じる時に、回数を増やしてみるのもいいかもしれませんね。

 

基本的には、有酸素運動によって発汗を促す。無酸素運動で筋肉を使う。どちらでも効果はありますが、有酸素運動の方が発汗の効果は高いです。

 

マラソン、ジョギング、スポーツ、ヨガ、ピラティス、筋トレなどで、発汗効果を持続しましょう。

 

2、温活による発汗

 

以前お話した「温活」」でも発汗効果を得ることができます。

 

例えば、半身浴や岩盤浴、サウナなどで発汗を促すこともできます。

 

できるだけ、ゆっくりと芯まで身体を温めて、発汗を促すことで、作用も持続しやすいです。

 

同時に身体をマッサージすると、血流が良くなり、発汗が促されます。

 

3、食べ物による発汗の促進

 

食べ物でも発汗を促すことができます。

 

生姜や唐辛子などで身体を内から温める効果があります。

 

そして、新陳代謝を活性化させるのに必要なのがタンパク質です。

 

タンパク質は筋肉の生成だけでなく、成長ホルモンとも深い関わりがあり、新陳代謝の活性化を促します。

 

ビタミンやアミノ酸と同時に摂取するとさらに効果を上げることができます。

 

 

<汗をかく際の注意点>

 

汗をかくこと自体はすごく良いことなのですが、同時に体温を低下させる効果もあるため、運動や発汗後にそのまま放置してしまうと、急な体温低下を招きます。

 

体温の低下により免疫力が下がらないように、発汗後は必ず更衣を行い、放置しないようにしましょう。

 

また、発汗により体内の水分が放出されますので、脱水には注意し、水分補給を心がけてください。

 

本日は、発汗によるデトックス効果についてのお話でした。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

皆様のダイエットやトレーニングに活かしていただけると幸いです。

 

 

 

【STAYGREEN FUKAI】

 

STAYGREEN FUKAIでは、ボクシングトレーニングからダイエットまで、楽しく効果的なトレーニングをお客様に提供しています。

 

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