皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。
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本日は「左右バランスよく鍛えることはできるのか?」についてのお話です。
左右バランス良く鍛えることのメリットと方法についてご紹介していきます。
スポーツやトレーニングにおいて、誰しもが感じたことのあるこの「左右差」についてですが、当然人には利き腕や利き足があり、得意不得意が分かれて当然です。
しかし、アスリートの中には右も左も上手に同じような動作が行える人が存在しています。
今日はそんな左右のバランスや違いについて見ていきましょう。
<人間の左右差>
基本的に動物の体は左右対称に作られていることが多く、人間も例外ではありません。
しかしこれは見た目の話であって、構造上は左右対称ではありません。
例えば、心臓は左側ですし、内蔵も左右対称ではありません。
そもそも動物は全てが左右対称ではないのです。
とはいえ、構造上の違いはあれど、人間は基本的に左右で同じ動きができる組織は持ち合わせています。
手は両方とも同じ動きができますし、目も同じように見ることができます。
そのため、人間は一般的に「利き腕」「利き足」以外の左右差は、生まれてからの生活で変化することが多いということになります。
一番分かりやすい例としては、筋肉量です。
利き腕が右であれば、もちろん右腕の使用頻度が多くなる分、筋肉量も多少多くなります。
他にも、年齢を重ねる上で左右差が出てくることもありますので、見ていきましょう。
<生活上で発症する左右差>
例えば、骨に関することで言えば、背骨や骨盤などの歪みによる左右差は年齢や姿勢、出産などにより、変形していくことがあります。
そして事故や骨折、病気などで変形する場合もあります。
そして、視力や聴力なども、人によっては左右差がある場合もあります。
<利きは生まれつき決まっている>
右利きや左利きなどの「利き」というものは生まれつき決まっています。
これは遺伝的なものであり、途中から変更することはできません。
次に「利き」による左右差をなくすことはできるのか?
つまりは両利きと言われるように、左右同じ動きをすることはできるのか?についてです。
結論を言うと、「利き」というものは遺伝により生まれつき固定ですが、左利きの右利きへの矯正のように不可能ではありません。
芸能人の方やアスリートの中にも、こういった利き手以外を積極的に使い、脳を活性化させるトレーニングをしている人はおられます。
例えば、右利きが左でお箸を使う。野球選手が右投げ左打ちになれる。
これはボクシングでも稀に、スイッチ動作が得意であったり、急にサウスポースタイルに変形する選手もいますが、使いこなすにはかなりの練習や努力が必要ですね。
率先して利き側とは反対側を使用し、反復することで、同じように使用できる人はたくさんおられます。
私が最近お世話になっているKICKOUTのレッスンでも、左右にスイッチしたり、右利きでもサウスポースタイルも均等に行うトレーニングをされています。
体験して分かったことですが、最初は思うようにいきません。僕の体の左側からすれば、今まで全然使ってなかった初めての動きですから。
でもトレーニングを続けるとすぐにできるようになります。
左右均等に行うメニューのメリットとして、
左右バランス良く鍛えることができる。
反復して練習することで頭で考えなくても身体が覚えてくれる。
利き側と反対は「苦手」、という先入観を払拭できる。
ということが挙げられます。
「苦手」と感じなくなった頃には、自然とできるようになっているという不思議な感覚ですが、頭で理解しようとするよりも早い場合もあります。
利き側ばかりに負荷がかからない分、怪我のリスクも軽減しますし、バランスよくしなやかなボディメイクやトレーニングができると思います。
<左右の筋肉をバランス良く鍛える方法>
次に、左右の筋肉を均等に鍛えるにはどうしたらいいのでしょうか?
構造上や気質的な部分を変化させることはできないので、今回は「筋肉を左右同じように鍛えることができるのか」ということに限定して考えていきます。
筋肉を鍛える人の中には、知っておられる方も多いことなのですが、左右バランスよく鍛えるにはまず「弱い側先行ルール」というものがあるそうです。
簡単にご説明しますと、自分の左右の筋肉や動きを比べた際に、弱い側から鍛えていくというものです。
例えば右利きで、右ばかり筋肉がついてしまう場合には、まず左側の筋肉から鍛えていくということになります。
この手法は、海外でも多く取り入れられていて、アスリートの筋肉をバランスよくつけるためにも用いられています。
<左右の弱い方の見極め方>
エクササイズやトレーニングをする際に、こちら側が苦手と感じる方を弱い側と位置付けます。
そして、トレーニングにおいて左右差をなくすため、そちら側からトレーニングをしていきます。
強い側を先にトレーニングしてしまうと、トレーニングの疲労により、左右のバランスが揃ってしまったり、おかしく感じてしまうことがあるので、弱い方から鍛えていくことが効率的とされています。
また、弱い側から始めることで、脳への刺激が活発になり、トレーニングのクオリティにも影響してきます。
できるだけ体が疲労する前に、集中して弱い側から鍛えるように心がけてみるといいかもしれませんね。
そして、両方のトレーニングをした後に左右差を感じる際には、弱い側だけ追加で数回のエクササイズを行い強化します。
両手で行うトレーニングの場合にも、弱い側の筋肉に意識を集中させ、バランスをとるように努力します。
最後に、フォームを確認しながら左右のバランスとトレーニングの量を調整し、均等になるまで繰り返していくのです。
このように、筋肉をバランス良く鍛える方法もありますので、トレーニングの際にはぜひ活用してみてくださいね。
今回は左右バランスよく鍛えることはできるのか?についてのお話でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様のトレーニングに活かしていただけると幸いです。
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