地道な基礎がいちばんの近道

地道な基礎がいちばんの近道

皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。

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今日は少しだけボクシングの基礎の大切さについて書かせていただきます。

まだまだ駆け出しで大変恐縮ですが、僕もボクシングトレーナーの端くれです。

持論も入ると思いますが、温かい目でご覧いただけると幸いです。

 

 

ボクシングを始めた時、テレビで観ていたプロの選手の動きを真似したりして、早くかっこいいパンチを当てれるようになりたいと思う人は多いと思います。

 

しかし、実際にやってみると、フックやアッパー、ボディを当てるのって結構難しいんですよね。

 

それと、パンチの打ち方を習得したとしても、パンチを当てるまでの過程がないとパンチは当てれない。

つまりフックやアッパーを当てるための駆け引きが必要なんです。

僕も最初は、早いパンチを打てば当たるものだと思っていました。

しかし、もちろんですが相手は動くんです。

ガードもしています。

相手もパンチを打ってきます。

相手も狙っています。

そんな駆け引きの中、パンチを当てるのはすごく難しいです。

カウンターを当てるのはさらに高度な駆け引きが必要になります。

カウンターを打ち込む隙を見つけないと打てないですし、相手のパンチを引き出す駆け引きも必要になります。

ボクサーは身体だけじゃなく、常に頭も使っているのです。

 

それ以前に、ボクシングにとって一番大切な部分があります。

打たれないことです。

「打たれずに打つ」 これはすごく難しいことですが、ボクシングでは自分を守れるのは自分しかいないのです。

ボクシングを始めた時から、師匠に言われた大切なこと

「まずはしっかりと自分を守れること」

つまりガードやディフェンスです。

ディフェンスができないと相手と戦うことすらできないのです。

そしてスタミナ!ボクシングをやって上手くなっていくと、行き着く壁がスタミナです。

生き物は歳をとります。体力やスタミナという壁との戦いでもあるのです。

3分間戦い続けるスタミナ、それを何ラウンドも維持するスタミナが必要です。

そして打たれないためには、ステップワークなどの足の動きです。

足が動かなくなれば、当然打たれます。

 

このような基礎的な部分ができないと結局、相手と戦うこと、勝つことは難しくなってきます。

そして、ボクシングが上手くなっていくというのは、こういった基礎を研ぎ澄ましていく作業でもあります。

ボクシングを始めた時に、最初から基礎をしっかりとやっていれば、後で躓くことも多少は減ると思いますし、それが自分の強みになると思います。

 

どんな練習も意味がありますし、練習のための練習にならないように、今何のトレーニングをしているのかを理解しながらやっていくと良いと思います。

 

そして、常に相手を意識したトレーニングが大切です。

ミット打ちもそうですが、前後のステップでさえ、どのような場面で使うのか、どう動いたら活きるのかを理解しながら、トレーニングしていくと、実践での幅も広がります。

 

とにかく僕から言えるのは、基礎はめちゃくちゃ大事ということ。

早く上手くなりたい気持ちは皆同じなんです。

自分の弱みや強みを理解し磨いていくことなんですよね。

師匠はよく「ボクシングと仕事は似ている」と言っています。

自分の課題を乗り越えたら、今より成長する。

何年やっても自分を研ぎ澄ましていく作業なんです。

今の自分を超えていく、それが強くなるということ。

そのためには自分を理解し、まずは基礎を疎かにしないことだと思います。

ボクシングの四角形のフィールドでは、自分の力を出せることってすごく難しいことなんです。

自分がやりたいことをやらせてもらえないことの方が多いし、自分の思い通りにいかないことばかりです。

でもこれは仕事でも同じですよね。最初からうまくいかないし、自分のやり方が型について来た時に成長を感じるものですよね。

「ボクシングはだから楽しい」って思えるようになったら、きっと始めた頃よりは成長していると思いますよ。

 

もう一つボクシングを始めて、最初にぶつかる壁が「脱力」です。

力を入れるより、力を抜くのがこんなにも難しいことなのかと感じるのです。

力が入っていると、人間はうまく身体を動かせませんし、3分間力が入りっぱなしだと、かなり疲労します。

緊張もします。身体に力が入って当然なのですが、「脱力」がカギになってくるのです。

しなやかなパンチを打てること、その一瞬に力を発揮するには、脱力しリラックスしている状態が必要なんです。

そして、状況を冷静に判断する判断力も必要になってくるのですが、力が入っている状態ではナーバスになります。

逆も言えます。ナーバスになると身体に力も入って、力んでしまいます。

 

でも「脱力しろ」って言われても、どうやってやるんだ?

って僕も思いました。

力を抜くのか?リラックスするのか?色々考えました。

 

色々考えている時に気がつきました。今すでに力んでることに。笑

余計な身体の緊張を抜くことが大切。

それは人それぞれ方法が違うと思います。筋力も体重も違うので。

言葉で説明するのは非常に難しいですが、力を抜くことはボクシングにとってすごく必要なことです。

常日頃の練習から、こういった意識を大切にして、基礎を磨き上げていくと、1歩1歩成長していけると思いますよ。

 

本日は僕が体感したボクシングの基礎のお話でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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