皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。
ボクシングやってみたい、運動不足解消、ダイエット、肉体改造など、理由はなんでも構いません。
少しずつ涼しくなって動きやすくなった今、是非この機会に、体験からお気軽にご予約くださいね。
たくさんの皆様のご来店を心よりお待ちしております。
最近は一気にぐっと寒くなってきましたね。
もう冬の訪れが近くなってきているこの季節、体調管理も大変かと思います。
そして寒くなると気になるのが冷え性です。
寒暖差で体が冷えて基礎代謝を下げてしまわないように、冷え性や気温の変化には注意したい季節ですね。
しかし、この秋の季節の変わり目は代謝が上がりやすく、トレーニングには効果的な季節でもあるんです。
今日は、冷え性とダイエットの関係性、冷え性にならないようにするにはどうしたらいいのか？についてお話しさせていただきます。
＜冷え性とは？＞
冷え性とは、血流が悪くなることで起きてしまう症状の一つで、手足の冷えが顕著に現れます。
原因は血行不良以外にも様々にあります。
・筋力の低下
・基礎代謝の低下
・食生活や栄養バランスの不調
・ミネラルやビタミン不足
・鉄分不足
・ストレス
・自律神経の乱れ
＜冷え性になる前に現れるサイン＞
冷え性になる前に現れやすい身体のサインとしては以下のようなことが挙げられます。
・手足が冷たい。温めてもなかなか温まらない。
・あかぎれ、しもやけ、しびれ
・ほてりやのぼせるような感覚
・汗をかかない。体が冷たい。
・関節痛、腰痛、肩こり
・季節の変わり目の不眠
・低血圧
・便秘や下痢
・風邪をひきやすい
・胃もたれや食欲低下、お腹の張り
・倦怠感や疲れがひどい
こういった症状は冷え性と関わりがあり、体調不良のサインとして特に気をつけなければいけません。
＜冷え性とダイエットの関係性＞
ダイエットと冷え性の関係性についてですが、ダイエッターの中でも運動をしっかりと行い、筋肉や基礎代謝を維持している人は大丈夫ですが、食事制限ダイエットで痩せるタイプの人には、冷え性に注意が必要です。
実はダイエットによる冷え性は10代〜20代の女性に多いのです。
これは食事制限による栄養不良や胃腸などの内臓機能の低下によるものが多いからです。
身体を温めるにはエネルギーや栄養が必要です。
しかし、筋肉や栄養が足りていない状態では身体を温めることができないのです。
そして冷え性になってから改善するためには時間もかかりますし、ダイエットを中断しなければならない場合もあります。
そのため、痩せようと思って食事制限しているのに、冷え性になってしまい基礎代謝を下げてしまうことで、逆効果になってしまうこともあるんです。
入浴や栄養補給などで、冷え性にならないようにしっかりと身体のケアをすることもダイエットを成功させる秘訣なんです。
そして、女性になぜ冷え性が多いのか？ということですが、答えは簡単です。
基本的に女性は男性よりも筋肉量が少ないです。
そのため体温を上げるために必要な筋肉量や生み出すエネルギー熱量にも差が生まれます。
むくみやすいのも同様に女性の方が多いのがこの理由ですね。
しかし、女性でもトレーニングで基礎代謝と筋肉量を維持することで、冷え性を改善することができます。
寒くなる前にしっかりとトレーニングをして基礎代謝と筋肉を維持しておきましょう。
昔からよく「冷えは万病のもと」と呼ばれるように、冷えによる身体の影響については侮れないですね。
体調を崩さずに健康にダイエットを成功させるためにも、冷え性にはお気をつけくださいね。
本日は冷え性とダイエットの関係についてのお話でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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