皆様、お世話になっております。 大阪府堺市中区深井のパーソナルボクシングジム STAY GREEN FUKAIの井岡です。
10月1日より、STAYGREEN FUKAIではSNS掲載OKのお客様は体験無料キャンペーンを実施中です。
ボクシングやってみたい、運動不足解消、ダイエット、肉体改造など、理由はなんでも構いません。
少しずつ涼しくなって動きやすくなった今、是非この機会に、体験からお気軽にご予約くださいね。
たくさんの皆様のご来店を心よりお待ちしております。
今回はボクシングと性格のお話です。
いきなりですが、皆様に1つだけ質問させてください。
「ボクシングって性格が関係すると思いますか?」
うーん...どうだろう??関係なくもないけど、絶対こうだとも言い切れないな。
今回のお話は、ボクサー全てに当てはまるものではございません。僕の私観も混じりますので、温かい眼でご覧いただけると幸いです。
今回、私がなぜこんなお題で投稿したのかというと、お客様の中で「ボクシング始めたいな」と思う時に多い意見にこんなものがあります。
「私にボクシングできるのかな」
「しんどそうだけど続けられるのかな」
という意見が、圧倒的に多いです。
しかし、初めて数ヶ月経つと、どっぷりボクシングの楽しさにハマってしまう方が多いですね。
ボクシングをしておられる人、始めようと思っている人は、もちろんですが、それぞれ性格も全然違います。
じゃあなぜフィットネスは続けれて、ボクシングにはこのように感じてしまうのでしょうか?
「ボクシング」というスポーツに対する日本人のイメージがまず関係しています。
<ボクシングのイメージと時代の変化>
ボクシングというスポーツは、元来ハードなスポーツという印象を持たれている人が多いと思います。
そして、日本では少しヤンチャなイメージもあるのかもしれません。
しかしボクシング人口全体で考えても、そういった方々よりもむしろ、おとなしい人や内気な性格の方も多いように思います。
ボクシングジムというと、少し男まさりな印象で女性には行きづらい印象があるかもしれません。
しかし最近では、どこのボクシングジムでも「未経験、女性大歓迎」のように、幅広い層へのボクシングが浸透しやすい環境が増えてきたように思います。
ボクシングに対する昔の感じ方と、今の感じ方に少し変化が出てきているのかもしれませんね。
そして何よりボクシングが男性だけのスポーツというイメージも大きく変わりつつありますね。
オリンピックでは女子ボクシングも盛り上がりを見せていますし、女性でボクシングジムに通われる割合も増えてきているのですね。
<ボクシングと性格>
ボクシングと性格の関係性に関しては、科学的な根拠はありませんが、「グローブをはめると性格が変わる人」「リングに上がるとスイッチが入る人」は実際におられます。
ここからは、性格によるボクシングへの影響があるのかについて少しだけ語っていきたいと思います。
これは男女問わず言えることなのですが、皆様の中にも「人を殴れない」という気持ちをお持ちの方も多いと思います。
これを「弱気」と捉えるのか、「向いていない」と捉えるのかは人それぞれです。
ちなみにトレーナーをしている僕も、この気持ちは持っています。
僕も何度もこの「人を殴れない」という性格のせいで悩みましたし、「向いてないんじゃ」と感じてた時がありました。
なぜかというと、この状態でマススパーなどの実践を行うと、パンチや動きに「相手を倒す」という殺気が込められないからなんです。
相手に気づかれて強気に出られると、それは敗北を意味します。
ボクシングとは、有効な打撃で点を取り合うスポーツです。その結果としてダウンというポイントも加算されます。
誰も「あいつ気にくわないから痛めつけてやろう」なんて気持ちではなく、ルールのあるスポーツの上でリスペクトを込めて、勝つために戦っているのです。
皆様の中で「ボクシング向いてないんじゃ」とお悩みの皆様に!
全然大丈夫ですよ!心配しないでください。
ボクシングは殴り合うスポーツではあるんです。
しかしそれはプロスポーツやアマチュアスポーツの世界での話です。
プロを目指しておられる皆様やアマチュアで活躍されている皆様にこの心配は必要ないかと思います。
それ以外の一般の皆様は、ボクシングを気軽にスポーツや趣味として楽しめばいいんです。
ルールの上での戦いですし、これは向き不向きの話ではないと僕は思います。
安全にボクシングを楽しむ方法はたくさんあるんです。
実際に軽マスと呼ばれるような当てないボクシングの大会もございます。
皆様の楽しみ方で、安全にボクシングを続けていければいいと思います。
<ボクシングに有効に働く性格って?>
①忍耐力がある人
ボクシングに向いているかはさておき、ボクシングを上達する上で必要になってくるのが「忍耐力」だと思います。
我慢する力、耐える力、自分を保つ力がある人、そして負けず嫌いな人、勝敗にこだわれる人も強いと思います。
そのような人には総じて忍耐力が備わっています。
ボクシングの世界では、一瞬一瞬の気持ちや判断が、勝敗に大きく影響します。
ボクシングの世界では「負けず嫌いは才能」なんて言葉もあるくらいです。
そしてこの気持ちは、日頃のトレーニングにも現れ、「強くなりたい」という気持ちを後押しします。
※イラストはあくまでイメージです。
②真面目な人・自分にストイックな人
次に「真面目な人」「自分にストイックな人」もボクシングに向いているのではないでしょうか?
自分が強くなるという目標に向かって邁進できる人は強いと思いますし、トレーニングにも大きく影響します。
そしてボクシングというスポーツに真面目に取り組めるということも必要です。
真摯に向き合う姿勢が強くなるには必要だからです。
※イラストはあくまでイメージです
③冷静な人・状況判断に優れている人
そして、「冷静な人」「状況判断に優れている人」も向いているのではないでしょうか?
ボクシングはハードなスポーツではあります。アドレナリンが多く分泌されている中では、性格な判断ができない時もあります。
しかし、そんな状況の中、冷静に判断できる判断力や分析できる能力があると、形勢を大きく変化させる要素になりえます。
気持ちが折れたら負けのボクシングというスポーツの中で、冷静さや判断力は必ず味方になる時があるのです。
※イラストはあくまでイメージです。
④柔軟な考えや適応力のある人
また「柔軟な考えや適応力のある人」もボクシングでは有効に発揮できるかもしれません。
一つの形にとらわれず、柔軟に自分がその状況に適応できるというのも、一つの能力だと思いますし、一点の考えにとらわれず多角的な視点から見渡せるというのも状況を変化させる要素になるからです。
「絶対こうじゃないといけない」という考えは、自分を強くするのには必要かもしれません。
しかし、思い通りに行かなかった時に、自分を思い通りに動かせないというのは苦しむことにもなります。
柔軟な姿勢で変化を成長に変えることができる性格の人は、それが強みになり優位になる場合もあるかもしれません。
※イラストはあくまでイメージです。
今回の性格による分析はあくまで私観的な部分が多いかもしれませんが、要素としては当てはまるものも多いと思います。
体力や技術面ではなく、性格というのは人それぞれ場面によって良くも悪くも働きます。
それも個性であり能力なのです。
ですから自分を悲観せず、あなたの知らない部分が実は、ボクシングではすごく特殊な能力になる秘めたるチカラかもしれないと期待してください。
プロの方には、上記のような思考や性格を全て持ち合わせているような人もいるかもしれませんが、一般人でこのレベルに達することができる人は多くないと思います。
つまり誰にも、利点もあり欠点もあるということです。
「自分らしさ」の強みとして、こういった性格も活かしていけるといいと思いますよ。
本日はボクシングと性格の関係性についてお話させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【STAYGREEN FUKAI】
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